(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~

そしてバイトを終え、
先に家に帰ろうとした時、、



家の前に人影が見えた。


え…女の人…?
20だい前半の綺麗な女の人。

門の前でうろうろしている。



なんか用なのかな。




「あの、うちに何か用ですか?」



「え…あなたは…?」



「仁の彼女です。」



ってゆうかこの女の人…
仁に用なの?
仁の過去の女の人…なの?


「貴方が仁くんの…彼女さん。可愛いわね。仁くんは今居るかしら?」



堂々としていて、
仁に用があると言う女の人。



「あの、仁の何なんですか?仁は今居ませんけど?」


若干ムカッときて、
彼女らしくキッパリ言うと少し残念そうな顔をした。



「そう…じゃあいいわっ
ありがとう。」



「え…ちょっと!貴方名前は?」



「佐藤真夏サトウマナツ。」


そう言うとスタスタと
去っていった真夏さん。



誰なんだろう。
今更仁になんのようだろうか…。



まさか(例の話し)ってやつと関係があるのか…



何だか胸がそわそわした。