(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~

「叔父さん…由衣さんへ…う゛~っグスンッッ」


あ~不味い。
涙で手紙が読めないや…

そう思っていると、
仁は、ポンポンと頭をなでて涙をぬぐってくれた。



「大丈夫か?」


「うんッグスン」


よし…



「叔父さん由衣さん…
今までこんな私を本当の娘のように…家族のように育ててくれてありがとう。



今日とゆう日を迎えれたのも、あの日由衣さんが私を拾ってくれたからだね。

生きるのを諦めてた私になんのためらいもなく、家に住まわしてくれた。

叔父さんは、本当の娘めのように…しかってくれたりもした。



本当に本当に感謝しきれないよ。



だからね、私はどんな辛い事があっても精一杯いきようと思う。

由衣さん、叔父さん。
これからもまだまだ迷惑たくさんかけるかもしれないけど…


ずっと私のお姉ちゃん、
お父さんでいて欲しいです。