“いぢわる王子”のお気に入り♪【完】

頬をぷくっと膨らませていぢわる王子を見下ろす。


すると――…


「何?
その顔」


眉をぴくっと動かしたいぢわる王子は、あたしの手を後ろに引っ張った。


当然、あたしの体は、ベッドにごろん。


そんなあたしに覆いかぶさるように、いぢわる王子はあたしの両肩の横に手をついた。


「おまえ。
オレにそんな態度とっていいと思ってんの?」