愛しい愛しい 私と龍の子。 未来と龍也だ。 二人は私達を呼ぶと、一生懸命、腕を振りながらコッチに走ってくる。 私「未来~龍也~ 転ばないようにね!!」 未来『は~い』 龍也『あ~い』 まだ言葉がはっきり話せない龍也の返事に、私も龍もクスクス笑ってる。 龍『カナ。子供達成長したな。!!』 私「そうだね。」 そこに未来と龍也が私達の胸に飛び込んできた。 未来は龍の胸に。 龍也は私の胸に。