次の日・・・私達家族は私の家に向かった。


家に着くと私は静かにドアを開けた。


すると・・・

お母さんが目の前に立っていた。

『カナ・・・・?』


「お母さん。・・・久しぶり・・・。

出かける所だった・・?」


『・・・ううん。』

「少し話せるかな?」


『ええ・・・』

「この人。私の旦那さん。
半年前に籍を入れたばかり。

で・・・この子が。
あの時お腹にいた子。」

『・・・この子が・・・。
名前は・・・・?』


「未来って言うの。」

『未来・・・。

あなたは・・・?』

先生『西島龍といいます。』