「う・・・ん」

『一緒に育てような!!!!』

「いい・・の??

先生・・・迷惑じゃない??」


『なんで迷惑なんだ??

俺の子だぞ??

愛しくてしかたないよ・・・。

今まで辛い思いさせてごめんな・・・』

「ううん。
先生と別れてからもずっと先生のこと忘れられなかった。」


『俺も・・・
カナ・・・

お前が16歳になったら・・・
結婚して???』


「いいの???私で・・・。」

『当たり前だろ。
お前じゃなきゃ俺だめだから。


一緒にその子を育てような!!!』

「・・・うん・・・」