そんなある日・・・

向こうの方からカナが歩いてくるのが見えた。

カナが俺の前を通る時・・・

カナの横でバイクが止まった。


カナとの会話を聞く限り、その人はマサキと言う
人らしい。

なんだか嫌な予感がした。


カナとマサキが話してるのを聞いて俺は耳を疑った。

その内容は・・・

カナが・・・
そのマサキと5万で遊ぶ約束をしていた。


多分カナは・・・体を売っている。

大人のカンだ。



俺はマサキについて行くカナを引き止めた。

そして・・・学校の体育館裏にカナを連れてきた。


無我夢中だった。カナを助けるために・・・