私は次の日から学校に行った・・・

クラスの子達の視線は痛いけど・・・

負けない。

私には、先生も友達もいるから。


学校に行くようになって
5日がたった・・・


みんなの視線にも慣れてきた。

そんな時・・・
教室に神谷先輩が私を訪ねてきた・・・



『久しぶり。
カナちゃん。』


「神谷先輩・・・

あの・・これ・・

この前借りた上着です!

ありがとうございました。」


『あっ!
いつでもよかったのに・・・

ところで今日時間ある?』

「今日ですか?

大丈夫です」


『じゃ・・
話があるから・・
放課後に迎えに来る・・』


「・・・はい・・」

・・・なんだろ・・・?