先生とユカ達6人が追いかけてくる・・・ 「・・・こないで・・・ 私といたら・・みんなも同じ目で見られる!! 一人にさせて・・・」 『でも!!!』 ユカの声だ・・・ 涙で視界がぼやけてきた・・・ 「・・・お願い・・・」 私はまた走りだした。 気づいたら屋上にいた。 手首からは・・・ 真っ赤な血がポタポタ垂れてた。 「・・・またか・・」 私は誰もいない屋上でつぶやいた。