私はケガをした足を引きづりながら廊下を歩いてた…

その時…

ードッッン…ガッター

一瞬の出来事だった。

私は気付いたら暗闇の中にいた。

「…ここ。」

『資料室だよ♪』


「誰?」

『俺達は君の先輩だよ!』

『俺らイライラしてんだ…
だから、君。
イライラ消してくんない?』

「はっ?」

私の目の前には、学校でも有名な不良達…