「ごめん。 大丈夫だから。」 『大丈夫じゃないじゃん! 足から血出てんじゃん!!』 『結構出てるね・・・』 アヤとモモカの声に私はびっくり・・・ ガラス落ちてきた勢いで、血が出てる事に気づかなかった・・ 『おい!!! 大丈夫か!!』 遠くから、愛しい先生の声が聞こえてくる。 はぁ~。 こんな時まで、先生の声を聞いてニヤケちゃう私って・・・ 異常だね・・・