あの日の約束




「あの案内見てくれたの?」


「うん、お母さんが送ってきてくれたからね」


二人並んで歩く。

あの頃みたいに。


あの頃と違うのは、


私が皓平君の彼女じゃないってこと。



2年振りの皓平君はほとんど変わっていなかった。だけど服装が大人っぽくなってて、髪も少し茶色だった。