魔王様の好きな人




プランがてをかざした。


そこには、あの日ナイトと真希が出会った雨の森が映った。



「あら、ナイトじゃない?珍しいわね。」



マリアは興味深深だ。


それをナイトがとめた。
いやとめさせた。



「プラン様。マリア様。私達帰ってもよろしいですか?」



二人はアルをみた。



「あら、アルじゃない。久しぶりね。随分と魔力が強くなって…。大変でしょ、ナイトと一緒だと…」



苦笑いのアル。
本人がいるのだ。思っていてもいえない。