抜ける様な青空でした。

遥かに佇む岩木山が印象的な日です。

良いですね故郷は。

このまま変わらぬ事を心から祈ります。

そして、問題の宴会が始まります。

で、伯父からいきなり一言挨拶する様に振られて、神夏は一瞬焦ります。しまった、何かネタを考えておくべきだった。

だ、もんですから、挨拶は、妙に当たり障りのない平ったい言葉になってしまいました。