いつまでも…お手洗いに居るコトは出来ず…


 私は心を落着かせて…社内に戻る。


 そして…村形と話をつけようと思った…


 村形は皆岸たちとお喋りしながら…仕事をしていた。


 「お帰りなさい~♪主任」


 皆岸が最初に私に気付いた。


 「…お喋りは…最低限にしなさい…」


 私は全員を注意。

 私の忠告で…社内は静になった。


 「村形…ちょっと来て!」