俺は心の準備が出来てないまま…麻古さんから仕事を言い渡された。 とりあえず、パソコンを立ち上げる。 「!?」 麻古さんが椅子に座りながら、俺のデスクに身を寄せる。 いきなり俺の左腕に麻古さんの肩が触れる。 仕事なんて出来ない!!! 心臓の鼓動が…麻古さんと触れただけで高鳴り始めた。