私は澪生よりも早く起きて、朝食作り。


 澪生は私がキスしないと起きてもベットから離れない。


 世話の焼けるヤツと言うか……


 でも澪生の世話を焼くコトに生き甲斐を感じていたりもする。


 仔犬のように私に纏わりつく澪生。


 私に近づく男は威嚇する。


 そのやり方が…子供過ぎて…呆れるが……


 私への想いを感じ、愛しく思える。