「!!!?」 「何してるの?」 澪生がいつの間にか…起きていた。 「いや…泊めてもらった礼に…朝食を作ってる」 「え、あ…俺の為に?麻古さんが??」 「お前以外に誰が居る??」 「そーだね」 澪生の髪は寝癖ではねて、カッコはウェットスーツ。 おまけにポリポリとお腹を出して、かいていた。 プライベート全開の澪生… こうして見れば王子も普通の人間。