「ダメ?」 「……///」 麻古さんは酔って紅いのか?テレて紅いのか?分からない。 でも頬は赤みを帯びていた。 「3年間の片思いの反動は怖いね~」 「佐野さんは黙ってて~俺…めっちゃ頑張って…口説いているのに…」 「……私のどこがスキ??」 「え、あ……」 麻古さんから不意打ちを食らった俺… 俺の方がテレて、頬が紅くなって来た。 「来たぞ…片桐さんだ」 「「!!!?」」