『硫飛!!おはよう!今日の朝ごはん私が作ったんだけど食べてくれる?』




私はそう言いながらテーブルに食事を並べた。




「麗子が作ったのか!?」




硫飛は嬉しそうにしながらテーブルに座った。




私はそんな姿を見て凄く幸せな気持ちになった。




こんな生活が続けばいいと思った。




『硫飛!私今すごく幸せ!!』




私はそのまま勢いよく硫飛に抱きついた。




そんな私を硫飛はいとも簡単に受け止めた。




「俺も幸せだよ。」




そう言って私に口づけをした。