私は朝になってすぐに硫飛の所に急いだ。




硫飛に私の気持ちを伝えるため。




だってこんなモヤモヤした気持ちいやだから。




私は息を切らしながらも走り続けた。




そして硫飛の部屋の前。




私の心臓はバクバクしていた。




走ったからじゃない。




緊張の所為。




それに…硫飛に会える喜びの所為。




私の胸には色々なドキドキが渦巻いていた。




そして深い深呼吸した後私はドアに手をかけた。