夕飯が運ばれてきた。




『凄く美味しそうね!!』




ハンバーグ・スープ・サラダ。




どれも西洋の食べ物だった。




いつも和食だった私は食べてみたくて仕方なかった。




『食べよう?硫飛!』




「そんなに食べたいのか?」




『うん!!だって凄く良い匂いなんだもの!』




私たちは食べ始めた。




私は箸しか使い慣れてないためナイフとフォークの使い方が解らなかった。




硫飛は私に優しく教えてくれた。




そのお陰で食べることができた。




硫飛はあんまり食べていなかった。