『私がですか!?』




私は驚きを隠せなかった。




「この子は病気の所為で外に出れないの。」




あぁ…そういうことなら!!




『喜んで!!私にできることならやらせていただきます!!』




私は引き受けることにした。




すると奥様は「お願いね。」と言って行ってしまった。




私はドアを3回叩いた。




中から返事が聞こえた。




『失礼します!』