「じゃぁ着いて来てくれるかしら?」




私は頷き奥様に着いて行った。




しばらく歩いて着いた先は1つの部屋だった。




「麗子さん。ここの部屋には私の息子が居るの。」




息子って琉唯のことかな??




『琉唯様ですか??』




「琉唯は私の2番目の息子よ。」




じゃぁ1番目の息子の部屋ってことね…。




「ここに居るのは長男の硫飛。」




硫飛…。




『私をどうしてここに??』




「硫飛の友人になってくださる??」