私は渋々了承した。




「麗ちゃん!!」




麗ちゃん!?




『その呼び方…。』




「イヤだった??」




『別にイヤではありません。』




私がそう言うと琉唯は嬉しそうな顔をした。




なんか弟が出来た気分(笑)




そんなことを話してると広間に着いた。