「何の用があってよんだの?早く済ませて、ダチが待ってるから」

「お前の根性たたきなおしてやるよ」

「遠慮しとく、たぶんこの性格変わんないと思うから」

「本当に調子のんのもいい加減やめろよ」

「あれ調子乗ってた?私は乗ってないよ」

ボコッ

鈍い音が体育館裏に静かに響いた
多分、この時痛いってゆう感情より
やってくれるじゃんっておもった。

「ゴホッ..やっ..て....くれるじ..ゃんゴホッ」

「ふん、生意気な奴だもう2発やっとけ」

ボコッ

いってぇな

ボコッ

いてぇよつか最後なんかで殴ったよな?
まあいいや

「これっ..で..気が..すんだ...かっ」

やばい
しゃべるのがやっとだ

「今日はここでおわりだ次よびだされねぇよーになフッ」

結愛...

はぁ
教室帰るのめんどい
帰んないと結愛が心配してるか....。
帰んなかったら絶交か


「チッ」

ジロジロみてんじゃねぇよ

クズが...

「結愛ただいま」

「お帰りってあんたどうしたの?」

「ああ、3回殴られた。」

「大丈夫じゃないね」

「大丈夫だよこんぐらい」

「一発は何で殴られたの?」

「だから、手で殴られた。」

「何回目かわ知らないけど一発は違うよね?隠そうとしてもだめだよ」

「はぁわかったよ。」

「何で殴られたの?」

「鉄パイプ」

「はぁ?それ卑怯じゃん。」

「もういいよ、終わった事だし」

「わかった」