ホスト教師

「なぁ松崎、何で俺の授業の時ノート取らない訳?毎回ファション雑誌見てるよな。」





何も言わずに俯いたままの松崎。





困ったな、こう言う時どうすればいいんだ。





その時佐伯先生が松崎に近づく。





「松崎さんは学年でトップの成績なのに、国語の授業は苦手なのかな?」





菜々子が学年でトップの成績には驚いた。





菜々子が真っ赤な顔を上げて俺を見た。





「国語の授業みんな頭にはいってるから、別にノート取らなくても満点とれます。」





はぁ菜々子俺に喧嘩売る気。





俺をバカにしてる訳。