「麻衣ちゃんは本当に 強いわね 麻衣ちゃんがいたら安心だわ 頼もしい」 そう言ったよしおばちゃんの顔からは もう不安は消えている 私は頷く 大丈夫私に任せて!の意味を込めて 「だけど 住むところはどうするの?」 よしばあちゃんがまた少し 考えこんだ顔をする 「そうねぇ そこが問題なのよね」 よしおばちゃんは 私をじっと見て私の答えを待つ 「よし 今から不動産屋に行きましょ」 よしおばちゃんは 大きく頷く 私はよしおばちゃんの手を引いて 不動産屋に向かう