ガバッッ


「ハァハァハァッ…」


またこの夢だ…


私は 全国№1の 鬼龍―キリュウ―


第16代総長 櫻井由奈―サクライユナ―


通り名 龍姫蝶



彼女は運動神経抜群、頭脳明晰、タイマン無敗の完璧少女


年齢17歳 性別女  


母親はイギリス人父親は日本人のハーフで英語力抜群


長い茶色のストレートに紅いカラコン


誰もが息をのむほどの美貌

(以上作者より)




私は2年前からこの夢を見続けている…




そう。。。弘毅が居なくなったあの日から


父「由奈ちゃ~ん」



由「…………」



父「ゆ~な~ちゃん^^」



由「ぅっせぇ……」




父「ゆなちゃん(・言・)




由「分かった…起きる…」



父「………^^」


私は、親父に暗黙の睨みを受けてしぶしぶベットから起き上がった


なんだよぉ朝っぱらから…


由「ん――――――――。………」


父「あ――起きたか(笑)」


(笑)じゃねーよ……お前が起きろって言ったんだろうがって……



父「(*^口^*)」



由「……………………怒」



父「(TдT)」



由「んで…起こした理由は何だよ…」



私は鬼龍を抜けて行っていた高校も辞めた



みんなにとって大切な人を奪ってしまった



私にはあそこにいる資格がない。



私の情報も包み隠してある



決してどこの腕の立つハッキングが出来るやつでも



私の情報はハッキング出来なくなってる



私の存在も居場所もすべて闇に葬った




父「由奈ちゃんには…どうしても高校は卒業してほしくてな…。」




由「で?どこに行けと?」