小さな恋物語

春休みという短い時間の中でも、



彩との話は絶えず、



ずっと笑い合っていた気がした。



ホントに楽しい時間が過ぎた。






高校に入ったら、



忙しくなり、



なかなか電話する時間がなくなり、



寂しい時もあった。




だから、



オレは彩に、



大学は東京の大学を受ける。




と約束した。