『ゴメン!やっぱり彩のこと好きじゃないことがわかったから、さよなら。』



もし、今の夢が続いていたら、こんなことを言われていたかもしれない。




裕太だって、人間だ。


突然、違う人を好きになってもおかしくない。



しかも、裕太が一目惚れしたのは、


3年前の私。



今の私じゃないかもしんない。



裕太は今の私を好きじゃないかもしんない。



私は昔の裕太を知らないけど、


今の裕太が好き。