さまようカラダ〜未熟で未完成な恋…美春

『忘れろ。忘れてしまえよ』


私の身体を自分に向けて


肩を強く掴まれた



『い、痛いよ…』



『忘れてしまえよ。な?そんなやつ。お前の身体を遊んだだけだ。』



『や、安田君』


怖い。いつもの安田君と違う


『誰なんだよ。どこにいるんだよ。なあ、美春、教えろ』




『や、やめてよ』


安田君を振り切って 濡れた身体のまま バスルームを飛び出した