さまようカラダ〜未熟で未完成な恋…美春

俺の下で、美春は


俺の肩を両手でそっと掴んで


ゆっくりと


恥ずかしそうに


自分から腰を動かし始めた



たまらなかった


ぎこちない動きだけど…美春は感じようとしている


そんな 美春を見つめると



やっと目を合わせてくれた


その目には



まだ迷いがあるのが…はっきりとわかる


多分 すぐに罪悪感や過去に引き戻され



美春は…身体を閉ざす


俺は夢中で、美春の動きに合わせるように


腰を絡めた


美春を苦しめてるのは



俺じゃないかと


ふと…そんな気がした