さまようカラダ〜未熟で未完成な恋…美春

俺の車で迎えに行くと



美春は当たり前のように


後部座席にのる


身を隠すように…


もしかして…忘れられない恋もそうだったのか?


ふとそんなことを考えたりした



俺の席の後ろから


ちょっと顔をのぞかせて


ガムをくれた



可愛いな…なんて思ってしまう


ホントは助手席に座らせたい…


『安田君…ちゃんと前見てよ』


よかった。笑顔を見せた美春にほっとした