さまようカラダ〜未熟で未完成な恋…美春

『ほんとに…?』



『うん。よかった。』


私の耳に唇を押しあてながら囁いた


『もっと…よくなるよ…』

急にドキドキして 顔が熱くなってしまった


そのままビルの横に入って


壁に押し付けられ


キスされた。舌が押し入ってくる…


力が抜けていく