「かなちゃーん、ほんまにうれしいでぇーー!!!」
本当にうれしそうなゴウ。
きてよかった~。
周りにはあんまり客が入っていなくて
向かい側の奥にオバサン客がいるだけだった。
しかしオバサン客にはホストくんが3人もついていて、わいわいしている。
すごいなぁ。
私が遠い目線をしていると
ゴウがその中に割って入ってくる
「今日は、用事があったんやろ?それ切り上げて雨の中きてくれたんやろ?
ほんまにほんまに今日はうれしいんやで。だって今日は俺の誕生日やから~」
え?
誕生日
?
知らなかったんだけど・・・・
何でもっと早く言ってくれなかったんだろ。
・・・いやまてよ。
言ってくれなくてよかったかも。
だってプレゼントとか、大変そうじゃん。
よくテレビでホストくんがお客さんに何千万の車をかってもらったとか
何百万の時計を買ってもらったとかいってるけど
そんなの私プレゼントできないし
なんか下手なものあげられないし。
知らなくってよかったぁ~
瞬時にそんなことを計算し、ホッと胸をなでおろした。
しかしコトバは別なことを言う
「えぇ?そうなの?知らなかったぁ~。
何にも用意してこなかったよ、私・・・・」
こんな感じで調子いいのだ。あたしは。
天下の八方美人ちゃんと呼んでくれ。
わっはっは。
しかしゴウは
「いいんやでぇー。
こうしてきてくれことが何より嬉しいんやから、それがプレゼントやでー!」
そういって私のおひざにタッチする。
本当にうれしそうなゴウ。
きてよかった~。
周りにはあんまり客が入っていなくて
向かい側の奥にオバサン客がいるだけだった。
しかしオバサン客にはホストくんが3人もついていて、わいわいしている。
すごいなぁ。
私が遠い目線をしていると
ゴウがその中に割って入ってくる
「今日は、用事があったんやろ?それ切り上げて雨の中きてくれたんやろ?
ほんまにほんまに今日はうれしいんやで。だって今日は俺の誕生日やから~」
え?
誕生日
?
知らなかったんだけど・・・・
何でもっと早く言ってくれなかったんだろ。
・・・いやまてよ。
言ってくれなくてよかったかも。
だってプレゼントとか、大変そうじゃん。
よくテレビでホストくんがお客さんに何千万の車をかってもらったとか
何百万の時計を買ってもらったとかいってるけど
そんなの私プレゼントできないし
なんか下手なものあげられないし。
知らなくってよかったぁ~
瞬時にそんなことを計算し、ホッと胸をなでおろした。
しかしコトバは別なことを言う
「えぇ?そうなの?知らなかったぁ~。
何にも用意してこなかったよ、私・・・・」
こんな感じで調子いいのだ。あたしは。
天下の八方美人ちゃんと呼んでくれ。
わっはっは。
しかしゴウは
「いいんやでぇー。
こうしてきてくれことが何より嬉しいんやから、それがプレゼントやでー!」
そういって私のおひざにタッチする。
