と、さっきの部屋に戻ってきた。


土「部屋っていってもなぁ…。普通の隊士と近い部屋だと心配だよなぁ〜…。」


藤「確かにな…。」


沖「なら、土方さんの部屋の隣はどうですか?そこなら安心でしょう?」


土方さんの部屋の隣?


近「あぁ!その手があったか!歳、それでかまわないか?」


土方さんの部屋の隣?!


土方さん、嫌じゃないかな……?


土「俺は別にかまわんが、真奈美はどうなんだ?」


い、いいのっ?!


よかった〜!


沖「真奈美ちゃん?どうしたの?」


「えっ?!あ、あたしはいいですよ。ここに置いてもらってる身で、部屋まで贅沢いってられません。部屋を頂けるだけで、嬉しいですよ!」


あたしは笑顔で答えた。


そこで、なんだか静まり返ってしまった。


あ、あり?


なんかやっちゃった?


ニコニコしている近藤さんと山南さん、山崎さん以外は目を見開いて顔を赤くしている。


「え……?あ…あの、皆さん??」


近「どうしたんだ?みんなして。」


山南「皆さん顔が赤いですね?今日はそんなに暑いですか?」


山崎「…………。」