次の日の朝。

チュン チュン (鳥が鳴いてる~。気持ちいいなぁ~)
『ふぁぁあ。朝だぁ。ってやばぁぁぁぁぁい!!ち、遅刻しちゃう!』

バタバタと新しい1日が始まった。

『美海?朝ご飯はたべないの?』

『間に合わない!?どーしょー!あ、ご飯?いらないから、行ってきまぁす!!!』

私はいきよい良くいえをでた。

(本気で走れば間に合うかも!)

頑張って走ってたら
学校が見えた。っても、門が閉められちゃう!?

『ま、待ってぇ!』

後10mってところで門が閉まった。

『そんなぁ…祐一ひどいよ!一秒位待ってくれたっていいじゃん!』

『ダメ。お前が俺を学級委員に推薦したのが悪い。』

それは昨日のことであった。