それからともえはさなの面倒を一生懸命みた



でもある日



ともえ「もー!!!やだ!!!何で泣くの?何で直樹に似てるの??もうやだー!!!」



ともえはまたおかしくなった



ともえ母「何事??」



ともえの声を聞きともえの部屋にきた



さなはともえの近くで泣いている…



さなをともえ母が抱っこしてともえにこう言った



ともえ母「あんた母親失格よ…なおくんに似てるから面倒みれない?

それは言い訳!!
なんでもかんでもなおくんのせいにしないの!!あんたが一人でも産むって頑張るってさやを幸せにするってあの時私と約束したでしょ!


忘れたの?今のともえをみたらきっとなおくんは愛想尽かすかもね!!!」



ともえ「ひどい!!!!そこまで言わなくてもいいでしょ!!!お母さんは何にもわかってない!私の気持ちなんてちっともわかろうとしない」



ともえ母「さなをみて直樹に何で似てるの?とかそんな事しか言えないあなたの気持ちなんてわかりなくもないわ。少し頭冷やしなさい」



さなを連れてともえ母は下におりていった



ともえは



ともえ「何でみんなわかってくれないの?さなを見ると辛いんだよ………直樹がいるようで辛いんだよ………」



ともえ……ごめんな……



ともえ「もういや!!!」


それからともえは部屋でずーとぼーとして動かない