なみ「ともえ〜♪♪おめでとう♪♪♪」



ともえ「…………………………………………………


ありがとう………」




なみ「どうしたの?何か暗くない?」



ともえ「え?………………

あーぁ!!お腹切ったらまだ痛いんだ………」



なみ「そっかーじゃぁあんま無理しないようにね。そいえば名前は決まったの?」



ともえ「うん、直樹が生きてるときに、二人で、男ならとか、女ならとか、考えてたから…………」




なみ「なんて名前♪♪♪?」



ともえ「さな………」



なみ「さなちゃんかぁ〜可愛い名前じゃん。てかさ、さっきから思ってたんだけど、めっちゃ、直樹に似てない?

そうおもうの私だけかな?」




ともえ「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
似てるよ……………………」




なみ「な〜に?その間は?自分に似てなくてショックなの〜?

女の子はたいてい父親に似るからしょうがないよ〜♪♪♪」



ともえ「そうだね……」



ともえ、俺に、にてるのがイヤなのか?



俺ショックだよ…………



でも、俺がおもってたのとは全く違う事をともえは考えてたんだな………