Perfume〜時の調香師〜

「王様!お嬢さんにキスをする約束をした。すまないが許可をくれ!」


「ちょ…ちょっとー!父に変なこといわないでよ」


まぁ初対面にして娘のキスをくれなんて…あり得ない話だ。しかもカエル

「姫よ‥約束は守るもの!承諾しているなら守りなさい」


この王様は外見はとても優しそうな王で約束は必ず守るものといつもいっている


だからウィルヘイムを怒るより、約束が先に来てしまう


「王様!物わかりがあるな!!いい王様だ」


「ちょっと!お父様!」

「ついでにだか、外は寒いしお姫様と話がありますので、部屋にもいかせてもらいます」


カエルのくせに図々しく……


「姫よ。守れぬ約束はしてはいけない。私達は民の見本なんだ。」


「見本…」



また彼女のかおが曇った。その原因は“約束”とゆう言葉からだった


お姫様は仕方なくウィルヘイムをつれて部屋に行った