Perfume〜時の調香師〜

状況は解らないけど、誰かに聞けばわかるかと思って道沿いにあった家に訪ねた。


「あの‥すいません‥どなたかいますか?」


応答がない。

「はぁ‥次いくか」

ブツブツ独り言を言ってると‥


「何かようですか?」

と後ろから声がした

「あっ‥はぃぃ!」

声がうっかり裏が得る


「何か?」


「あ…いや〜此処は何処でしょうか‥?」


「此処ですか?リブレンとゆう国の端にある貧しい村ですわ。」

リブレン?聞いたことがないけど‥怪しまれたらやだからなぁ…

「あ…あー!!リブレンですよね!リブレン‥」


「お母さん‥お帰り‥」

気がつくと奥から2人の子供?がでてきた。1人は170センチはある男の子。もう一人は女の子で長い髪でハーブのにおいが漂う。


「ああ…いい子にしてたかい?さぁ奥にいきなさい。」


「‥はい…」

170センチの兄?は髪の長い女の子をつれ奥にいく。そのとき女の子は僕をみて何か言いたそうな顔で見つめてくる

「旅の方ですか?見慣れない顔ですし‥服装も‥」

「あ‥いえ。ただ迷ってしまって」

「そう‥ではおきよつけて。」


母親はそういい奥にいった。かすかだが母親からは血の香りがした。それにしてもあの兄弟の顔‥なにをいいたかったのか‥