Perfume〜時の調香師〜

昔々‥
ある国の王妃様わなかなか子供ができませんでしたけれどもやっと子供ができました女の子です


名前は“ローゼン”といいます。


ローゼンが生まれたお祝いをしました。12人の魔女がしょうたいされましたが実は‥‥魔女は13人いました。

ですが城には金のフォークと銀のスプーンが12こずつしかなく、一人呼ばれなかっただけなのです


魔女たちは一人ずつ贈り物をしていきます。
美しい心、美しい美貌、美しいひとみ‥‥‥そして12人めのときに‥‥

「ちょーっと!何で私だけ呼ばないのよ!!」と13人めの魔女がやってきました腹を立て、やたら文句いい‥‥しまいには

「いーい!?この娘は15になったとき糸車の針の毒で死ぬだろう!」
とまた変な呪いをかけました。

「ハハハ!あんたたちがわるいんだからね!!」と言い去っていきました

12番目の魔女が「いいえ!このこは死ぬのではなく、眠りにつくだけですわ。王子がキスで目覚めさせてくれるでしょう!」

と魔法をかけたそうです。そして15になったローゼンは美しく育ち、予言道り針の毒で眠りについてしまいました

やがて何人もの王子がキスをしにいきますが‥‥100年たった今も塔の上で美しく眠りについてるといいます‥‥

やがてバラの荊が城を囲むように生い茂ったと