Perfume〜時の調香師〜

招待してもらった城の中は広くそして目立つように薔薇園があった

「ココにも薔薇‥」


下に降りてバラ園をみていると1人の老婆がバラを手入れしていた


「きれいなバラですね」

「‥‥おや、見ない顔だねぇ‥‥」


顔をまぢまぢみられた


「あっ‥‥はい、旅の調香師です」

「そーかぃそーかい」


優しそうだが適当だ


「あのぅ‥‥少しお聞きしたいんですが‥‥」


「なんだい!?昔話しかわしやぁしらないよ。」


なら丁度よかった
あの城の話があるのかきいてみた


「あの荊でおおった城をご存じですか‥?」


「城‥‥あ〜あそこにはちかずいてはダメダヨ」


このひともいっていた、ちかずくなと‥‥

そして老婆は昔話をしてくれたあの荊の城のはなしを‥‥‥‥