Perfume〜時の調香師〜

それから、俺はアナスイと別れ‥


「どことまったらいいのか‥」


今はそんなことに考え中だった。が‥‥結局



「また野宿‥」


しかなかった。


次の日またあの浜にいってみたが‥アナスイはいなかった。


「いない‥か」





夜になった。
なんか気になってまってしまった、

バシャン!


水がはねる音の方へ向くと、アナスイがいた。


「また会いましたね!!」

アナスイは俺にいろんな話をして!と頼んできただからおれはいろいろ話した。


「素晴らしいわ!やっぱり人間になりたかった‥‥」


俺は言葉が見つからなくて‥‥


「アナスイ、世界には色んな人がいる。だからアナスイも人なんだよ!!」


俺はこんなことしかいえなかった。