Perfume〜時の調香師〜

アナスイ?
ブランドにもある名前だ。


「じやぁアナスイ‥よろしく。」

のんきに自己紹介してるばわいじやぁないが‥‥なんかなぁ‥‥

そんな事を思いつつ、オルガンを持って岩から降りようとしたら


「‥‥‥ない。」


「なにか?」


「オルガンがない!」


大事にしてたオルガンがない。海の中へ落としたのか?


「オルガン?なんですかそれは」


「大事な仕事道具だ。‥黒いカバンなんだけど‥‥」


バシャン―

「アナスイ?」

なぜかアナスイは潜っていった
アナスイは潜ったまま30分かえってこなかったが‥


「オルガン‥どうしよう」


40分後‥‥

バシャン!

「ありましたよ!!これですか?」


「あ‥ああ」


驚いた。帰ってこなかったのは探してくれていたのか。

「有難う!アナスイには助けてもらってばっかだな!」


「いえ‥‥」

「どうした?」

「お父様はどうして地上の人と話すのを禁止するのでしょう‥‥」


わからないが‥‥
お話上仕方ない話だ