二人を連れ出し逃げ出した。だが‥強い香りのPf9の香りは少し残っていたのか、


「グレーテル、これ誰?悪い人?悪い人?」

「ヘンゼルお兄ちゃん‥悪い人だよ…」


「おぃおい‥‥!!」


外にも充満していた香りに影響され…狂い始めたのか、襲いかかってくる


「お‥おぃ‥‥」


ヘンゼルは近くにオノをみつけて襲いかかり

ズバン!

俺は感一ぱっでよけた。
あわてて残りの和らげる香りを取り出し…ふりかけた



「おい!何をしている!そこの三人!」


タイミング良く現れたのか警察官だった。

「今向こうで火事があったんだが‥‥そのオノはなんだ?おまえたち…もしかして火事の犯人か」

香水をかけて我に返ったのか2人は警官にびっくりしていた

「つかまえろ!!」

「まって‥くれ!」

俺はなにをやってんだ。
「この2人は俺を野蛮なイノシシから守ってくれたんだ。オノはそのときになげたやつだ。火事も違うぞ、犯人は別にいる」

なぜかおれはかばってしまった、ヘンゼルとグレーテルは驚きを隠せなかった。

俺はその場にしゃがみこみオルガンを開き2人に合う香水を作った


「これはお礼だ。身知らずの俺を助けてくれた、受け取ってくれ。」


ヘンゼルには甘く強い心が付くように‥
グレーテルには甘く優しい匂いを差し出した。