Perfume〜時の調香師〜

シンデレラと王子は楽しく二人で会話したり…また踊ったり夢中で楽しんでいた


「ハァ…ハァ!ドロシーそろそろ12時だよな……」


「息切らしてんじゃないわよ!」


俺は踊りっぱなしだった。もう疲れた


「シンデレラ12時だってきずくかな……」


「いーじゃない!まだ踊らしといたら?」


「だからー話上ダメなの!」


「だから何の話よ‥」


ドロシーとかシンデレラは自分がおとぎ話の中の人間だって知らない。だから俺はヤバイことをいつの間にか口走ってしまった


「後で…話してやるよ」


ゴーン…


12時だ。


ゴーン


鐘が12回ならない内に消えなきゃ!


ゴーン…


「シンデレラ…どこだよ!」

「夢中できずいてないのよ!」


ゴーン…


「もう四回なった!シンデレラ!シンデレラ!」


ゴーン


「いたわ…!あそこ!噴水の前!」


ゴーン

「ドロシー!シンデレラに知らせてくれ!」