Perfume〜時の調香師〜

ワルツが流れ始めた、同時に女性たちが王子の下へ集まる。


「玉の輿になりたいんだなぁーみんな」


「シンデレラどこいったのよ!」


シンデレラを目で探したがなかなか見つからない。


「仕方ない。マスク外すか」


俺があげた香水の匂いをたどるためマスクをはずした


「ドロシーいたぞ!」



俺とドロシーはシンデレラの元にいった


「シンデレラ!なにやってるのよー王子のとこ行きなさいよ!!」



「女性の集まりが余りにも凄くて…」


「あれは俺でもひくわ…」


それ程すごく群がっていた。


「仕方ないわねー!!とりやぁー!」


「おい…ドロシーなんでおれを正装したんだよ」


ドロシーは俺を正装な格好にした。


「あんた顔いいんだからシンデレラと踊って目立たせなさいよ!!」


「めだたせろって…またむちゃな…」


いーから!とドロシーは俺とシンデレラを真ん中へ押し出した。



「ふぅ…シンデレラ一曲どうですか?」


一度ダンスをやったことあるので、ふつうには振る舞える



「はぃ…よろこんで」



俺とシンデレラはワルツを踊った