Perfume〜時の調香師〜

「緊張しますね……」


シンデレラは少し足がすくんでしまった

俺はオルガンを広げてシンデレラの為に香水を作った。


“輝ける自分…”


きれいなビンに香水をいれてシンデレラの手を取り手首につけてあげた



「大丈夫!君は輝ける。いっておいで!」


「そーよ!私の作ったドレスなら誰にもまけないわよ!!」


「はい!!ありがとう!いってきます!」



シンデレラは長い階段をのぼり舞踏会へ向かった。




「ねぇあんた本当に魔力ないの?」


またドロシーが変なことをいった。


「だからー俺は香水しかつくれないの!」


「けど……あんたから少しっうよりたまぁに魔力がしょうじてるのよね…」


「はぃ?」



魔力なんかあるわけない。普通にうまれたんだし。


「不思議ねセンリって」


「十分ドロシーも不思議」



よくわからないが……少しドロシーが言ってる事が気になる